セロトニンを増やして自律神経を整えよう!

普段私たちは意識せずに、身体を休めたり、活動したりしている間、適切に身体のコンディションを切り替えています。

例えば、朝目が覚めたとき、私たちの身体はしゃっきりしていませんね。

少しずつ時間が経ち、朝食をとったり顔を洗ったりしているうちに目が覚めてきて、身体も動きが良くなっていきます。

一方で、夜眠りにつく前に電気を消して暗くし、入浴した後に布団に入ると眠りにつきやすくなったりしますね。

反対にパソコンに向かったり、人と電話でおしゃべりをしていると、頭が興奮した状態のままで、なかなか眠りにつきづらいということもあります。

これらはいずれも、「自律神経」がコンディションを切り替えているのです。

うまく眠れない、というのはつまり切り替えが難渋している状態なんですね。

自律神経は、意識されずにコントロールしているため、もしこの神経のバランスが乱れると、心身に様々な変調が起きることになります。

自律神経には2つの神経(交感神経・副交感神経)がありますが、セロトニンは、この自律神経の調整に関わっています。

 

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このうち、副交感神経は心身をリラックスさせ、充電させる方向に身体を誘導するものです。

この神経がセロトニンによって調整され、活性化されています。

反対に、交感神経は活動の神経であり、身体を興奮、消耗させる方向に誘導します。

そしてセロトニンは、この2つの神経がバランスよく保たれるように調整する神経伝達物質なのです。

セロトニンが不足してしまうと、この自律神経のバランスも変調し、交感神経が優位になってしまいます。

そうすると、身体は緊張状態が増えていってしまい、様々な身体的な変調が起きたり、休息がとれずに倦怠感や疲労感が続くということがおきます。

自律神経が乱れることによって、

  • めまいやほてり、疲労、倦怠感などの全身に症状が現れる
  • 耳鳴りや頭痛、動悸など様々な器官に症状が現れる
  • イライラや不安、落ち込みなど精神症状として現れる

ということがあげられます。

これらの症状は個人差が大きいため、出てくる症状も異なれば、症状の重さの程度も異なってきます。

ところで、セロトニン不足はなぜ起きるのでしょうか?

セロトニンが不足する理由としては、食事から摂取する量が不足しているということのほかに、体内で摂取する際にうまく摂り込めなくなってしまっていることも理由の一つにあげられます。

また、現代に増えているストレス状態も、セロトニンが減ってしまう理由の一つとしてあげる事ができます。

ストレスによって、私たちの身体は交感神経が優位に働きます。

というのは、ストレスは外からの圧力に他ならないので、それを元の状態へもどそうとして、身体は交感神経が活発に働きます。

一時的であれば良いのですが、それが過度な圧力であったり、長期的に続いてしまったりすると、交感神経の働きを抑えようと副交感神経(セロトニン)が強く働いてしまい、枯渇してしまう、ということです。

それによって、脳内のセロトニン量が減少してしまうのです。

それでは、セロトニンを増やすにはどうすればいいの?

セロトニンは、トリプトファンという物質が変化したものです。

このトリプトファンは、必須アミノ酸の一つであり、食事でまかなうことができます。

牛乳やチーズと言った乳製品、アーモンドなどのナッツ類のほか、豆乳を飲むのも良いですね。

しかし定期的に多くの量を食品で摂ろうとすると継続する事が難しいです。

手軽に摂取できるようにサプリメントとして取り入れることも良い方法でしょう。

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