職場の嫌いな人との接し方やうまくつき合う方法

hanasi

こんにちは。カウンセラーちむです。

ここ沖縄は今年は暖冬で、先日は最高気温が26度でした。

なかなか寒くなってくれず、冬らしさを感じる事ができません・・。

さて、今日は対人関係の問題のうち、特に職場という逃げも隠れもしづらい場所での対処の仕方について考えていきたいと思います。

職場では、学生時代の友人関係とは大きく異なる面があります。

それは、嫌いな人とも関わらなければならない場面が多いこと。

学生時代は自分の好きな人とだけ一緒にいる事が許されました。

嫌いな人とは極力関わらずにいられます。

気の合う仲間同士でつるんでいることができるわけです。

一方、就職してしまうと、様々な価値観や年代、バックグラウンドの人が集まっているわけです。

そこへ1人ぽーんといれられてしまうわけですから、

「この人苦手だな」

「この上司とは馬が合わないな」

と思っていても、やーめたといって関係を絶つ事はできません。

しかし、同僚や上司、部下など、「嫌いな人(苦手な人)」と自分が認識した相手と関わっていくと自分自身に負荷がかかっていきます。

その負荷が、大きすぎれば病気を発症する事にもなりますし、うつ病の回復期等にあれば、病気の回復の妨げになる恐れもあります。

適切に、管理していくことが望ましいわけです。

職場の風景

例えば以下のような悩み事を相談されたとしましょう。

Aさん:「職場の上司と考え方があわないようだ」「相談しても、良い回答がもらえない」「同僚から、仕事を押し付けられる。きちんと仕事が整理されていれば対応できるけど、マニュアルすらない」

このような形で、仕事上のやりとり、業務遂行上の問題が背景にあり、そのために同僚や上司と価値観のズレを修正することができず、違和感を覚えるケースがあります。

「この人が苦手」から「この部署が苦手」、「この職場が合わない」と感じ始めてしまうのです。

こうなってしまうと、いわゆる適応障害といって、職場の中にいるときに症状が出たり出勤ができなくなってしまいます。

さらに症状が遷延すると、うつ病やパニック障害といった病気へ進行してしまう恐れもあるのです。

さて、それではこのような職場の苦手な人たちに対して、何ができるでしょうか?

嫌われる覚悟をもつこと

ボクササイズ女性

一つ目は、嫌われる覚悟を持つことです。

苦手な人との関わりについて考えているのに、嫌われる覚悟?と思うかもしれませんが、実は多いに関係するのです。

多くの場合、全ての人に好かれようと、人は行動します。

嫌だと思う相手でも、自分は嫌われたくないと考えることが多いものです。

「いやな上司に言われたが断れない」

「うわ〜。飲み会、強制参加だ・・」

とストレスを溜めてしまうのは、身体によく有りません。

断ると、評価が下がるのではないか?もう誘われないのではないか?

人付き合いの悪いやつだと思われないか?

様々なことがよぎり、なかなか断る事ができません。

これは、背景には「嫌われたくない」というあなた自身の態度があるからです。

私たちは人から好かれることがイイことだと教えられて来ています。それは正論ですが、すべての人に好かれるなんてことは到底無理なのです。

私たちが、

「あの人、苦手」

と感じるように、誰にでもどうしても生理的にダメな場合もあるでしょう。

そういったことをふまえれば、理解してもらえる人に理解してもらえれば良い。

こんな風に考えることができたならば、過剰で負担になりがちな人間関係で心が押しつぶされることはないでしょう。

まずは、「嫌われる覚悟」を持つ事です。

それによって、誰にも彼にも八方美人でいることはなく、

自分にとって必要なものとそうでないものの区別がつくようになります。

ストレスを感じて来たら、うまくやんわりと「断る」のです。

実際、自分自身が処理できる範囲やキャパは決まっています。

それを超えて何かをしようとすれば、破綻が起きることは目に見えています。

ぜひ、嫌われる覚悟を持って下さい。

そして、NOということ、断ってみる事を体験してみましょう。

エネルギーを向ける場所を分散すること

自転車(画像)

私たちの行動には、意味があります。

仕事をするのは生活のためであり、お金を稼ぐ為でもありますが、実はウラの理由もあるんです。

仕事をすることで輝いている人、仕事がいきがいになっている人

仕事をするということは、私たちが誰もが持っている承認欲求や所属欲求を満たしてくれる可能性があります。

頑張っている事を認めてもらったり、大きな企業に身を置く事で満足していたりするのです。

しかし、職場へ嫌いな人がいる場合

職場の雰囲気が自分には合わない場合・・

時間経過とともに、あっさりと辞めてしまいたくなるものです。

しかし、そうはいかないこともあるでしょう。

例えば、養っている家庭があったり、車のローンを払っていたり、奨学金の返済があったり、年齢的に転職が厳しいと感じられたりするかもしれません。

そんな場合には、職場の人たちと一定距離を持ちながら時間をかけてつき合って行く方法があります。

それは非常にシンプルで、「エネルギーを分散する」ことです。

私たちは生きて活動を営む上で、車と同じく燃料が必要になります。

この燃料を消費するのは、生活であり、仕事になります。

この多くのエネルギーを仕事にぶつけていられる間は健康的ですが、上司や同僚とうまくいっていない場合には、自分の感情を抑圧する傾向に加えて、有り余ったエネルギーが残されます。

そのエネルギーが鬱積してしまって未消化になってしまうと、自分自身に向いていきます。

「自分が悪かったのだろうか」

「職場でも認められていない私は価値がないのでは?」

などと、余計なマイナス思考スパイラルが生まれるのです。

これを回避するためには、仕事オンリーにならないことです。

仕事も大切だが、家族との時間を大切にする、趣味の時間をおおく持つ、友人との時間を持つ、などして、エネルギーを分散させていけば、価値を分散することになるので、過剰にマイナス思考に陥らずに済みます。

うつ病などにかかる人は、のめり込みやすく、仕事人間だった方も多いです。

社交的な人、まじめな人というのは、良い側面がたくさんありますが、

自分自身を守るために、いい加減なキャラクターであることも大切なのです。

仕事も親戚や友人の人間関係も大切にできる間はいいのですが、時間は限られていますので、全てには対処できないものなのだと予め判断しておけば、自ずと「いい加減」になって、「良い」加減を見つけることができるようになるはずです。

しかし、職場で適当に対応するなんてできない・・と思われている方もいらっしゃるかもしれませんね。

職場の人間関係を大切にする

人間関係(画像)

これまで、嫌われなさいとか、いい加減にしようと言って来たわけですが、これだけ聞くと、非常に横柄な感じをうけてしまったかもしれません。

実はそれだけではないのですね。

きっちりフォローもすることが必要です。

嫌いな人、苦手な人だからと言って、「無視する」「仕事を放棄する」というのは社会人としてよく有りません。

できる範囲の仕事や、ここだと思う最低ラインの付き合いはしてみることです。

私は全部断れといっているのではなく、選択肢を持って欲しいと思って言っています。

あなたにも、断ったり、NOという権利があること

そうすることで、自分にゆとりが生まれるはずです。

「自分には従うしかない」

と感じてしまう事で、後ろ向きな気持ちが生まれます。

自分の事は自分で決められるという態度があることで、ストレスに強い自分になれるのです。

まとめ

癒しイメージ(画像)

嫌いな、苦手な職場の人とのつき合い方について

嫌われる覚悟を持ち、YES,NOを言える関係をつくること

仕事だけではなく、様々な活動を行って対人関係を広くしておくこと

選択肢を持って、心にゆとりを持つこと

を意識していると良いでしょう。

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