ストレスとセルフケア

utubyouman

ストレスの多い現代社会と言われていますが、あなたはストレスがあるほうですか?ないほうですか?

ストレスは、感じやすさに個人差があります。

ストレスに感じやすい人、感じにくい人それぞれどちらが悪い、ということはありません。

ただ、日常生活でそれが極端になってしまうと、様々な「症状」として現れてきます。

ストレスに感じにくい人というのは、ストレスを感じることがその人にとって脅威であるため、それをマスクして覆い隠すということをしているからです。

例えば、職場で上司に理不尽なことで叱責をされたとします。

その時、怒りやイライラの感情を表出することなく飲み込んでしまう人がいます。

飲み込んでしまって無くなるのならそれでいいのですが、実際には身体的に影響が残り続けています。

怒りやイライラは、交感神経を刺激します。

刺激された交感神経は、何かの形で放出、発散されればいいのですが、いつまでもそれを抑制してため込んでしまうと、身体の中でその変化を中和しようとします

例えば、交感神経を鎮めるために、副交感神経が優位に働こうとするはずです。

大事なプレゼンの前になると、緊張してお腹が緩んだ、ということは良く聞くお話です。

これは、どういうことかというと、高まった交感神経を鎮めようと、副交感神経反射によって下痢になったのです。

お腹を下すことによって、私たちは高まった緊張状態を緩めることができるのです。

副交感神経を優位にする行動として、過食したり、アルコールを飲酒したり、煙草を吸ったりということもあげられます。

アルコール飲酒や喫煙は、身体への悪影響が知られていますが、高まった交感神経を鎮め、副交感神経を刺激することによりリラックスすることができます。

そのほか、入浴、音楽鑑賞、深呼吸、休息も、副交感神経を刺激することができます。

このようにして、私たちはストレスを緩和しよう!と自覚することなしに、ストレスをコントロールしています。

ただし、無自覚であるので、ストレスの対処としては偏りが出てきたりして生活習慣上に繋がる恐れがあります。

過食、喫煙、アルコール飲酒もそれぞれ行き過ぎるとそれ自体が体を壊す原因にもなります。

ですので、私たちは、より健康的な方法でストレスを緩和することが必要になります。

一方で、ストレスの感じやすい人もいます。

ストレスを感じやすい人は、身体のサインを過敏に受け取っている状態で、不安に感じていたり、緊張状態にあることが多いです。

不安に感じやすいということは決して悪いことではありません。

色々な情報をキャッチする能力に長けており、そしてその先を考える力になっているからです。

不安が高い人は多くの場合、知的機能が高いという研究結果もあると聞いたことがあります。

ですので、先を見通す能力がある、と考えて、気にしすぎないようにすることです。

不安になりやすく、ストレスを感じるのに、環境変化がきっかけとなっていることがあります。

職場の異動、上司が変わった、デスクの配置が変わった、引っ越しをして通勤が変わった、などなど、実際には大したことが無いように見えても、身体や心には影響を与えている場合があります。

ですので、不安、緊張などの不快感が高まった時にはどうしてそうなったのかな?と見直してみて、「自分はこういったことで不安になったのだろう」と理解することによって、不安や緊張がエスカレートすることを防ぐことがあります。

ただし、執着する性格で、その不安が解消されないタイプの人は、むしろ考えないようにする方向でストレス緩和をしたほうが無難です。

原因がわかれば安心するタイプの方へおすすめします。

それではこれから、ストレスのセルフケアの一環として、ぜひ試してほしいことをいくつか挙げていきます。

アルコール、喫煙、食事はほどほどに・・・

お酒を飲むことは「飲みニケーション」ともいわれるほど、コミュニティに浸透していることですが、量を過ぎると体に害を及ぼします。

中にはアルコール依存症になったり、アルコール性肝炎などの身体的な病気に発展してしまうケースもあります。

これは、自分で分量や回数をコントロールすることが大切です。

週に何回飲むのか、飲むときは何杯までにするのか。

翌日のことも考えながら分量を決めていきましょう。

喫煙も、一日何本までと決めておきます。

それらの量を超えるようならば、見直し、ストレス過多なのか、生活習慣による問題があるのか?日々の生活を見直してみましょう。

継続することで体に良い方法を見つける

例えば、身体を動かすことも、良い方法です。

これも、膝を壊すほどストイックにやると問題ですが、週に何度かジョギングするなど、自分の生活のペースに合わせて、限度を決めて実施することが良いです。

ヨガ、ウォーキング、ストレッチ、歌を歌う、カラオケ、散歩などなど、どのような内容、名目でも良く、時間は最初は短くてもかまいません。

私たちの生活習慣は、少しずつ変化させることで定着することができます。

1か月も続ければ生活習慣として、その活動をするのが自動的になり、「今日もウォーキングかー」といって面倒に感じることが少なくなります。

まずは1か月が少し大変ですが、続けてみましょう。

身体との対話の時間を作る

心身症など、身体からのサインに気づけない人がいます。

身体は緊張や疲労が溜まっているのに、それに気づかないままだと、酷使して身体的な病気に発展することがあります。

ですので、身体へ関心を持つこと、対話する習慣を持ちましょう。

今日は身体の調子はどうかな?元気かな?肩に疲れが残っているようだ、便秘しているようだ、頭がすっきりしているようだ、など。

身体へ関心を持ってみましょう。

もし難しければ、それをノートに記帳することも有効です。

身体を休める時間を大切にする

特に働き盛り、身体のサインに気づかない人ほど、身体を休めることを軽く考えがちです。

休息させることによって、高くなった緊張状態を和らげることができます。

部屋で静かに過ごす、お茶やコーヒーを飲む、家族と団欒をする、横になる、音楽を聴く、アロマを焚く、バスに浸かって入浴する。

こういったことは定期的に意識して行うことが大切です。

ヨガや呼吸法を取り入れる

ヨガは、男性女性ともに取り組むことのできる、身体のセルフケアにはうってつけの方法です。

ヨガは目的に応じて様々な種類があるようですので、ご自身の身体の状態合わせて選ぶと良いでしょう。

ヨガは呼吸法も普段と異なっており、呼吸に意識を向け、一定の呼吸法をヨガの動作をしながら続けます。

こういったことから、身体と心のバランスを整えてくれます。

続けるコツ

生活習慣を変え、行動を変えるというのはとても大変です。

それが良いことでさえ、続けるのが難しいのです。

人は、変わることが嫌いな生き物ですから、これまでと同じような生活スタイルに戻ろうとします。

この、戻ろうとする反動を抑えて、生活習慣を変えた生活を1か月もできれば、恐らく続けるのが苦にならなくなってきます。

まずは、1か月は「努力」が必要な期間だと思って頑張ってみましょう。

いかがでしたか?

ストレスは目に見えないので、よくわからないもののように思わがちです。

「自分は大丈夫」と考え、何も対策しないことは非常に危険です。

誰もが、心身へ影響される可能性があるのですから、ぜひ振り返ってご自身のケアについてかんがえてみてくださいね。

そしてあなた自身にあった方法を探してみてください。

今回の記事はお役にたてましたでしょうか?

もし、今回の記事を読んで感想や分からない事などありましたら、下記のフォームより私にお伝え下さい。

些細な事でも構いません。

おそらく、あなたが抱いた疑問は、これからこの記事を読む方も抱く疑問です。

そういった疑問を1つ1つ解決していきます。

コメントして頂ければ気づき次第、すぐに回答いたします。


このブログ(ちむえき)について・・・

私のメルマガでは以下の事について解説しています。

・心身の症状が軽くして、家事をラクに済ませる方法

・職場へ足を向ける事すら辛くなっていた気持ちが、すーっと消えるトレーニング方法

・うつの症状が辛く、何もやる気がおきなかったのに、明るい気分になり、やる気がみなぎる生活習慣

・パニック発作が起きるのが恐くて、業務もできずに、自信がなくなっていたのが、発作を恐れず、業務に集中できるようになる思考法

・病院へ通院しているにもかかわらず良くならなかった様々な心身の症状が改善する方法

・家族に自分の症状を理解してもらうことができ、「自分は一人ではない」と思える心理学的テクニック

・病院で治療を続け、治る見通しがたたずに歯がゆかったのが、安心して先を見通せるようになる方法

・自分は病気なんだ・・と思うだけでとても辛かった気持ちがラクになるテクニック

・車や電車に乗れるようになり、行動範囲も広がり、人付き合いが又楽しくなるほどに自分が変化する方法

・夜になると自然と眠りに誘われ、熟眠感を得るトレーニング方法

・病院では「原因不明」とか「自律神経の乱れです」と言われ、なす術がないと思い辛かった心身の症状への対処法

・周囲の人に率直な思いを伝えられるようになり、周囲から「良い人」と思われなくても不安にならないでいられる心理学的テクニック

・経済的な自立のために自分ができることをし、社会にとって役立つ人間であると再確認する方法

・朝、気分良くすっきりと目が覚めるテクニック

私のメルマガではこのようなことを解説しています。

興味がある場合は、以下のフォームより私のメルマガへご登録ください。

只今、メルマガと合わせて読む事で、より効果が得られるカウンセリング教科書も無料でプレゼントしています。



※ご登録いただいた「メールアドレス」は、個人情報の観点により、プライバシーは完全にお守りいたします。

サブコンテンツ

このページの先頭へ